【 コートハウスに住みたい 】

[07/06/20]


 

■中庭のある家 人気上昇中

スペインの住宅によくみられる中庭(パティオ)を取り入れた住まいが、日本で増えています。

四方を建物で囲んだ(ロの字型)完全プライベートな庭から、三方が建物(コの字型)のセミオープンタイプ、条件次第ではŁ字型の建物でも❝パティオ風❞の庭が実現可能です。住宅街であっても隣家や道路から見られないという安心感や解放感が人気の秘密でしょうか。こうした中庭のある家をコート(中庭)ハウスと呼んでいます。

 

■すまいの一部という使い方

まず家の中心に庭をつくるメリットはというと、➀庭(屋外)はもちろん庭に面する部屋も他人から見られない ②どの部屋にも自然光が入って家全体が明るい ③室内から続く空間に見せることで1階が広く感じられる ④屋外でのパーティや趣味の機械いじりなど隣家を気にせずできる ⑤セカンドリビングとして食事や読書をしたり、星空を見ながらワインを楽しんだり、家事をしながら安心して子どもを遊ばせたりできる、などなど魅力がいっぱい。

また、二世帯住宅の場合は、2軒のあいだに庭をおくことで、適度な距離感をつくることができます。

 

■狭い土地でも実現できる?

このように多くのメリットがあるコートハウスですが、広い土地ではないからとあきらめる必要はありません。

比較的面積の小さな土地でも敷地いっぱいに建物を建てたり、隣家の視線が気にならない配置でL字型の建物にしたりと実現は可能です。

ただし土地が狭すぎたり、土地の形状や用途地域によっては建築制限がありますので土地選びが重要です。

 

■予算と合うか十分検討を

最後にデメリットですが、いちばんはやはりコストの高さ。建物は壁面や角面が多いほど建築費やメンテナンス費用がかかってしまうものだからです。

また立地や土地のの形状、建物の向きなど設計によっては水害リスクがあったり、風の被害が大きかったりするので注意しなければいけません。

せっかくつくった中庭に光があまり入らなかったなんてことがないよう、コートハウスを建てる場合は建築士や設計士とよく相談してください。

 

 

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