畳(たたみ)選びのポイント

[03/03/20]


畳は一般に稲ワラなどを圧縮して作った畳床(たたみどこ)に畳表(たたみおもて)をかぶせ、長辺に畳縁(たたみべり)を縫い付けたものですが、時代とともに種類も多彩になっています。

■畳床

稲ワラ100%の畳床はいまや高級品で、普及品はワラの間にポリスチレンフォームを挟んだスタイロ床や木質ボードを使った建材(科学)床。軽くて断熱性や耐室性にはすぐれますが、足あたりが硬く耐久性は劣ります。

■畳表

畳表は綿や麻などの経(たて)糸にイ草を編み込んで織ったものですが、いまはおよそ7割が中国産のイ草。もろく折れやすい、日に焼けるとムラになるなど国産の品質にはかないません。

 

  • 和紙表・・・近年人気なのが和紙をこよりにして織った和紙表。イ草に似た質感でありながら、樹脂コーティングされているため耐久性、撥水性にすぐれ、カビやダニが増殖しにくいという特徴があります。カラーバリエーションも豊富です。
  • 科学表・・・ポリプロピレンを原料とするもので、特徴はなんといっても強度。撥水性にすぐれ、均質で退色しにくいのが特徴です。こちらも多彩なカラーがそろっています。

 

■半畳サイズの畳

  • ユニット畳・・・フローリング畳とも呼ばれ、カーペットのようにどこにでも敷くことができます。一般の畳より薄く軽いのが特徴です。
  • 琉球畳・・・畳縁がない半畳サイズの畳を「琉球畳」と呼ぶことがありますが、本来は沖縄地方で栽培されていた七島イ(しちとうい)という太く丈夫なイ草を使った畳のこと。現在は大分県が国内唯一の生産地でもちろん希少品です。

 

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